痔の手術 顛末記

ある40代会社員の痔の手術、入院の一部始終を日記形式でお届けします。

痔(内痔核)手術体験レポート 【その後:暫定版】

2004年5月22日

【その後:暫定版】 (ここはもう少し詳細に後で書き足しますが・・・)

1月13日(火)  午前半休。 排便後入浴。 午後初出社。

1月14日(水)  午前 検診。 異常なし。 午後出社。

1月 21日(水) 午前 検診。 経過順調。 2週間後に検診予定。
                そろそろ検診も終わりか。


1月末現在は朝晩 食前に漢方薬、食後に緩下剤を服用し、それでも3日目くらいに便秘気味になるので、寝る前に下剤を服用し、翌日出し切るペースです。排便時の痛みもレベル2〜3くらいで、恐怖感はなくなりました。便を出し切ったのか、まだ便が残っているのかがつかみづらく、ついつい長時間ねばってしまうのが難点。

生活習慣を朝型、朝便に切り替えようと思いますが、早く寝付けず、早起きできず、朝もよおさずで、会社にて昼頃排便する状況。



3月末には排便時の痛みはほとんどなく、問題は便秘のみ。そろそろ体力回復にと毎週1回水曜夜にアスレチックに通い始めました。

定期検診に3月末に行き、傷のほうはOK。便秘の薬として1か月分のいつもの3点セット(乙字湯、マグラックス、下剤)を一月分もらい、検診はこれでおしまいと完治宣言を頂きました。


4月からはテニススクール(中級)に復帰。2年ぶりのテニス。以前はスクール終わる頃には、脱肛して痛かったのですが、今はもう大丈夫。ただ、楽々やっていた1時間半のスクールが、1時間程度でアップアップ。年のせいもありますが、思いのほか体力減退が進んだようでショック。ともあれ徐々に健康的な生活に戻りつつあります。


5月中旬、病院の薬がそろそろ切れます。1か月分もらったといっても、きっちり毎食後飲んでいないので、1ヶ月半くらい持ちました。なくなったら親が飲んでいる別の漢方薬にしてみようと思います。親が具合がいいというので、その血を受け継いだ私にもいい感じなのではと期待しています。



【後記】
思えば11月の初受診から半年ですが現在健康的な生活を実感しています。手術してよかった〜 と今さらながら感じている次第。

ただ便秘がちなのは相変わらずです。
現在困っていることは会社で仕事中催したときに、仕事をさっと切り上げてトイレにこもる勇気がなく、なんとなく昼まで我慢して、お昼休みに結局すっきり出なくなるという事。この辺は失礼!と周囲を気にせずこつ然とトイレ消えるべきなのでしょうが・・・ ともあれ日々今日はどのくらい出たかなと一喜一憂しつつ、暮らしています。


そろそろこの闘病記、術後療養記の筆を置くことにします。世の痔もちの方で手術しようとかと迷っている方の慰み、踏ん切りのキッカケとなれば幸いです。
お大事に。